アロマの香りでつくるダンディズム


今日は男性のみなさまに向けた記事を1つ。先日、国際イメージコンサルタントとして大企業のエグゼクティブなどをコンサルティングしている知り合いと話をしていたところ、清潔感に悩むクライアントに、どう応えるかという話になりました。そこで今日は、

1. 清潔感における嗅覚情報の大切さ

2. 具体的な「におい」対策

3. 積極的に「香り」でつくるダンディズム

について書きます。

1. 「清潔感の演出」

ビジネス上は当然、女性に嫌われない、モテるためにも、最上級に大切なパートです。見た目も重要なのですけれど、気にかけていただきたいのがご自身の「におい」。そして、よりアグレッシブにいくなら「香り」。

ご本人は気づかれていませんが、「くさい」という理由だけで清潔感を失っているかた、多いのです。

「清潔感」というのは生理的に「快」と相手に受け止められるかどうか。

香りを感知する嗅覚は、視覚、聴覚などの他の五感情報とは異なり、唯一、脳の旧皮質へダイレクトに伝達されます。脳の旧皮質は、喜怒哀楽などの感情やホルモンを司る、本能のコントロール部分。無意識レベルの活動をしている部分です。なので、「におい」「香り」は、本人の無意識レベルで生理的に「快」か「不快」が処理されるのですね。だから、どんなに見た目を飾っても、漂わせる「におい」が不快だと、だめ。

さらに言うと、

女性は男性以上に、「におい」「香り」を気にしています。

2014年にブラジルの研究チームがオンライン科学誌であるプロスワン(PLoS One)誌に発表した研究によると、女性の方が男性よりも嗅覚細胞の数や嗅覚に関わるニューロン数が男性よりも多いことが分かったそうです。[*]

先日、私が読んだアロマの研究論文でも、9割の女性が「香りを気にする」のに対し、男性は「気にしない」という方が多くて、気にするかたが確か4割。この違いは女性ホルモンの影響だとかいう話が載っていました(文献を忘れ・・)

少し前、伊勢丹Men’s館を歩いていたら、香水コーナーで熱心に選ばれている男性の姿が。積極的に香りにまで気を配れるかたは、まだなかなかいないので、洗練の極みですね。少し前の母の日に、お花屋さんの店内で自ら贈り物のフラワーアレンジに挑戦されている男性がいらっしゃいました。ピシリと隙のないスーツのお姿とお花。そのエレガントさが返ってダンディズムを感じさせていました。香りもそうですね。「におい」対策だけでなく、積極的に「香り」を使っていただくことで、”無意識レベル”で清潔感以上の+αの演出が可能です✨。

昔の日本人男性は、衣装に自分だけの香りをつけて、知性や教養を伝えていたのですから。

2. アロマで「におい」対策

植物から取られた本物の香り「精油(エッセンシャルオイル)には殺菌・消臭効果を多く含むものがありますので、有効活用してください。手軽にできるものだけ、3つ別でご紹介しています。(香りでダンディズム(実践編)

3. アグレッシブに「香り」で攻める

天然の香りには、心理効果があると言われていますが、脳内での処理のメカニズムがMRIなどの機器で解明されてきています。(「匂いとヒトの脳」)

これまでの脳研究から、脳内の深部にある扁桃体が恐れなどの「情動機能」を司っていることが知られていますが、最新の研究ではさらにこの扁桃体が「行動のための価値判断」の中枢ではないかと考えられるようになっているとのこと。匂いの神経情報は、早い段階で嗅覚部に距離も近いこの扁桃体に達し、大きな影響を与えているそう。

香りを「媚薬」として活用してきた、クレオパトラや楊貴妃、平安貴族達の本能的な活用は正しかったわけですね。

こちらも3つ具体的な演出の方法を別でご紹介→(香りでダンディズム(実践編)

いかがでしょうか?

香りをうまく活用してくれる男性アロマファンが増えるといいなと願っています^^

#fashion #aromatherapy #BloomingAroma

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