オイル、1%の微量成分にこそ素晴らしい力!


来月の美容オイルセラムづくりの講座の資料づくり(毎回ごとに用意してます)をしていて、「オイルの微量成分」について話をせねば〜と。

ベジタブルオイルは主に脂肪酸とグリセリンからできています。

その脂肪酸の種類によって、飽和脂肪酸不飽和脂肪酸*(オメガ3、オメガ6、オメガ9)などに分類されるわけですが、これ以外に実はほんとーーうに微量ながら、人間の身体に大きな影響を与える「微量成分」が存在します。

(*不飽和脂肪酸は、人間の体に不可欠ながら体内では作り出せない重要な脂肪酸(ビタミンF))

その微量成分、オイル全体のたった1〜8%。(オイルの種類や製法で異なります)

ほんとうに微量ですが、その影響力は小さくはありません。(あとで下で説明します。参考文献「食品機能性の科学」、ほか)

実はこれがいわゆる、よく、ココナッツオイル、アルガンオイル、などなど、

人気のベジタブルオイルの美容効果、健康効果として言われるところの源泉だったりします。

でも、この微量成分、ちゃんと含まれるオイルはけして多くはありません。

なぜって、微量成分のほとんどは熱に弱く、一般の多くのオイルのように、熱を加えた搾油の過程で壊れてしまうからです。また、コールドプレスの低温度での搾油のものでも、カロチノイドやフラボノイド、クロロフィルなどの色素(有効成分)、ビタミンEなどは、その後の脱臭・脱色という精製過程で、刮ぎ落とされているからです。(メーカーによっては、最後に人工ビタミンEや色素などを添加します)

途中過程で削り取られた有効微量成分は、化粧品メーカーに売られ、化粧成分として使われもします。

大切につくられたオイルにだけ、この微量成分はしっかり残っているといえます。

私はこうしたオイルを「✨命の輝くオイル✨」と呼んでいます。

そう、微量成分はオイルにとっての輝く命。

私たちは、それを自然から頂くことで、美しく、健康になれます。

では、どのような微量成分があるか、種類とその効果。

フラボノイド(植物色素)

 免疫系を強壮。皮膚の角質化プロセスをコントロール。若くしなやかにしてくれる。

ビタミンE (*ビタミンEについては以前の記事もご参照ください

 細胞保護。抗酸化。フリーラジカルから守る。血行と血液の流動性を高める。

カロテノイド(βカロテンなど)

 皮膚と粘膜を再生。鳥目に効く。

フィトステロール

 コレステロールを下げ、血行を促進。かゆみ軽減。皮膚を柔らかくしなやかに

レシチン

 肝機能、脳機能を促進。集中力UP。ストレス蓄積レベルを下げる。

ほかにもありますが。。

ちなみに、微量成分が多いのはアボカドオイル。多いもので含有率8%

最近、燻製オイルが好きで、フィンガーフードを作ると上にスプーンで少量かけるだけで、美味しい香りが増します。スモークサーモンなどと合います。

食べる際も、熱をかけず食べる工夫を増やすといいと思います💖


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以下、セミナー情報:


ラズベリーシードオイル、アルガンオイルなどで美容オイルセラムを作る会

日時:9/10 (土)  13:30 - 15:00 場所:港区白金台 そのほか詳細やお申し込みは以下より http://bloomingaroma910.peatix.com/view


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