ミネラルオイル(鉱物油)と植物油の違い


今日は、乾燥する季節にぴったりの、アボカドオイルをメインに使った、ハンドクリームづくりの講座を開催しました。

もちろん使うのはオーガニックで、熱を加えずに丁寧に作ったオイル。

こういったオイル、特にアボカドオイルには、美容や健康によい微量の脂肪成分がたくさん含まれます。 (参照記事:「オイル、1%の微量成分にこそ素晴らしい力!」)


【防腐剤って必要?】 今日は、防腐剤についてもお話をしました。 水モノに防腐剤を入れないと、3日で雑菌が繁殖するので、特にハンドメイドは気をつけて下さい。 精油にも殺菌、抗菌力はありますが、限界もありますし、防腐効果も完全ではないので。

Blooming Aromaで使っている防腐剤は、オーガニック認定を受ける商品に世界的に使用されているものを輸入して使用しています。

パラベンやそのほかの防腐剤の代わりになるエクストラクトアルコールなどについても、お話させていただきました。

よく、グレープフルーツエクストラクトなどを防腐剤として使うものを見かけますが、こちらはシェルフタイムが約半年ととても短いので、市販商品に入れることはできません(入っているものは、防腐剤として入れているというよりも、PHを調整する目的で入れていて、防腐剤は別のものが入っているはずです。) もし、グレープフルーツエクストラクトを防腐剤として使用して、半年以上のシェルフタイムがあるとしたら、それはパラベンなどの防腐剤が、既にエクストラクト自体に入れられているということが多いようです。

パラベンそのものが悪いというわけではなく、実は昔の粗悪なものに比べて、現在のパラベンは安全性も高く、優しいと言われるフェノキシエタノール(玉露などの天然成分由来)などと比べても、お肌のアレルギー発生率は3%と、毒性など同程度だったりします。 ただ石油由来の化学成分として「イメージが悪い」というだけのことでしょう。

【ミネラルオイル(鉱物油)と植物油の違い】 クリームというのは、水やグリセリンなどの水溶性の成分と、植物油やバターなどの油性の成分とを乳化剤によって混ぜ合わさるようにして作っています。水と油は本来、混ざらないモノですから。

水溶性の成分は水だけでもいいですけれど、必ず「油性の成分」も必要になります。

クリームでもドラッグストアなどで1000円程度で売られている安価なクリームなども多いですよね。 こういうものは、油性の成分として、「ミネラルオイル」という石油系原料が使われています。

「ミネラルオイル」ってなんだか良さそうな響きですけれど、、、 もともとの原料は何かというと、腐ったコーンや魚など。 その時々で原価の安いものを化粧品メーカーが買い付けてきて使います。

「ミネラルオイル」は昔は粗悪なものが出回りましたが、いまは綺麗に精製されていますし、安全性に問題があるものとはいえません。むしろ沢山のアレルギーを持ったかたには安全かもしれません。

ただ、天然の植物油、特にオーガニックの植物油に比べてしまうと、ミネラルオイル自体は「栄養価を含んでいない。」ということです。 そこが大きな違い。

こういうミネラルオイルベースのコスメは、化粧品原価がとても安く抑えられる。 そこに「何とかエキス」なるものをいくつか乗せれば、いかにもいろんな効果が入ったコスメに見えます。

植物油ベースのコスメは、もうそれだけでも、その「何とかエキス」を上乗せするよりも、数多くの美容によい有機成分が含まれています。

その代わり、原料自体がもうとても高くなる

ラーメンに例えると、 鉱物油で作られたコスメが、カップラーメンだとしたら、 植物油のオーガニックコスメは、お家系ラーメン

おなじラーメンという分野で、どちらも美味しいかもしれませんが。まったく違うステージの食べ物

ちょっと例えがB級〜😅 笑

近々、ヘアケアオイルの会をやろうかなと思います。 告知はまた!

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