種から、オーガニックオイルづくり始めました!


 精油を使う上で重要なキャリアオイルとなってくるベジタブルオイル。オーガニックであるか否か、元となる植物の育て方、採取の仕方、オイルの抽出の仕方で、品質が大きくことなってきますので、私は特にお肌に直接乗せるものは、かなりこだわって選んでいます。丁寧に育て、丁寧に抽出すればするほど、自然の栄養素をたくさん残した、手触りもなめらかな繊細なオイルができあがるわけですが、そうすると逆に採油量は減るわけなので、、、作り手の良心や品質への思いが反映してくるわけなのです。

 美容オイルとして浸透してきたホホバオイル(本当はホホバに反してはオイルではなくロウの分類なのですが)などは、日本でも様々な店舗から販売され、手に入りやすくなりましたが、出回っているものの多くがいつどの瓶を開封しても香りも手触りも同じ、無色無臭でプレーンなもの、つまり相当に精製されたものが多いと感じます。これは溶剤などで大量抽出、漂白され、オイルの匂いや色などとともに美容に重要なカロテンなどの微量成分などの栄養素もごっそり抜け落ちているいわば命のない、死人のようなオイルが多いです。アレルギー反応を起こす人、炎症の発生確率が減り、商品品質の安定が保てますが、保湿効果以外は望めないということです。

オリーブオイルも、手に入りやすく種類が多い分、消費者には選ぶのが難しくなりました。イタリアでは、2014年のオリーブの収穫が悪くオリーブの価格が高騰し、手に入らず、オリーブオイルを偽和して作る不正行為が横行したそうです。イタリア警察は、前年以前に収穫され色落ちしたオリーブに鮮やかな緑色を着けるため、硫酸銅でコーティングされたオリーブと、シリアやトルコ産にもかかわらず「イタリア製」と表示されたエキストラバージン・オリーブオイルを押収したとロイターのニュースにありました。その流通量10万トン。うち米国と日本でも数千トンが販売されたそうで。。。硫酸銅は殺虫剤などに使用される成分で、過剰摂取すると吐き気やおう吐、腹痛などの症状が出るほか、死に至る場合もあるこわい成分(>_<)


オイルに関しては、色・香り・質感である程度の品質は見分けられるものの、製造がブラックボックス化している部分があり、作っている現場を見ないことには本当には安心・安全なものがわかりません。 今回、私は有機農業を支援しているNPOさんのご指導のもと、種からヒマワリ油、菜種油をつくるプロジェクトに参画することにいたしました。 オイルづくりの進捗はこちらで少しづつご報告し、本当に安全で栄養素のぎゅぎゅっと詰まったオイルを、皆様にもお分けできるようになればと考えています。

#vegetableoils #Myoilproject

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