香りのランプ
プラチナストリート(白金台)のロゼスト(Rozest)さんで取り扱っている英国製のフレグランス・アルコールランプ「Ashleigh & Burwood」さんのプレゼンテーションは素敵です。特にキラキラと胸が踊るような容器が✨ ある時には煌めくモザイクで、香りの美しさを形にしたような。
印象派の世界みたい💓
中身はアルコールベースの人工香料なので、私の扱い範囲ではないのですが、これは香りという同じ分野を扱った別種のアート。
香水の世界もそうですよね。自然にある揮発性の成分から、化学処理した香料で、人工的ではあるのですけれど、デフォルメした要素だからこそ強調される世界観。
自然の香りそのままの精油とはまた別に、心を動かす何かは、美しい香りのアートだと素直に思います。
アルコールランプの精油とオイルで作ったバージョン(オイルランプ)も試してみたのですが、香りが弱い、というか微かにしか香りません。どう工夫したものか。。

オイルランプ自体は簡単につくれます。オリーブオイルなどでもつくれますが、見た目(中身など)のプレゼンテーションもこだわりたいところ&お肌につけるものではないので、ここは私はクリア(無色透明)なオイルランプ専用のオイルを使います。オイルランプ用のオイルは、流動パラフィンという、ベビーオイルと同じ原料ですね。最近人気の植物標本だとか、携帯ケースや何かの容器の水分の中でお花や飾りがゆらゆら揺れるようなあれは、流動パラフィン系の原料みたいです。