GRIT(やり抜く力)を強めるパチュリーの香り
先週の勝間さんのメルマガで話題だったGRIT。
GRITとは、ペンシルベニア大学の心理学部教授であるアンジェラ・ダックワースさんが提唱している概念で、彼女が学校教員として働いていたときに、
子どもたちの成功(成績)が、IQではなく、このGRIT(やりぬく力)に関わっていることに気がついたそうです。
アンジェラ・リー・ダックワース
「本当に好きなことを愛し抜いて」、「挫折してもくじけず」に、「長期継続的に」やり続けられるかどうかがポイントだそうで、
「GRIT」(グリット)=「情熱」×「粘り強さ」 粘り強さを半分、情熱を半分として、GRITのスコアを測ります。
フィンランドの「シス」という言葉は、粘り強さを指し、外国からの侵略をこのシスの力で乗り越えてきたフィンランドの人たちの多くは、このシスは伸ばせると考えているそうです。
少し前に、お子さんの香りセラピーを依頼されました。 事前にお母様から、そのお嬢様が課外活動を頑張っていて、試合の度に浮き沈みがあるので、そんな彼女に粘り強さを与えてサポートしてあげたいと伺っていました。
実際、そのお嬢さんご自身のお話を伺って、彼女の「いま現在の魅力を表す香り」「追加・強化していきたい魅力の香り」を選んでいくのですが、お母様のご意見を伺うまでもなく、彼女の「いま現在」と「強化したい」には、「粘り強さ」を表す香りが入ってきたのでした。ご本人が一番、必要なものを分かっていますね。
パチュリーは、「GRIT」が必要とする「情熱」と「粘り強さ」の両方を兼ね備える香りです。

この香りは、多くの香水のベースとして取り入れられています。(写真は大好きなシャネルのココ・マドモアゼル😊 ♡だいぶ減ってしまいました。 香水はまた別のアートな世界。)
「私って器用貧乏なの。」いろいろ出来るんだけれど、何かを極めるには至らない。
そんなかたは、パチュリーを取り入れてみては如何でしょう?
って、まぁこれ、私の話です。笑 いまは、香りの道、に邁進中です💖