Life is like an aroma
So fragile..
先日送られてきたフレグランスジャーナルさんからのメルマガに心に留まる1文が。
香りははかなく、「一期香の如し」
一期=lifeね。

香り、お花、木漏れ日や金箔のきらめき、、
どうしてこんなに心惹かれるのかと思ったら、
移ろいゆくなかで、儚いからこそ一瞬の命の輝く瞬間が美しすぎるから。
少し前に、ルノアールの展示会にいきましたけれど、
印象派が日本人うけするのは、あの一瞬のキラキラとした輝きを捉えているから。

こちらも。ルノアールの奥さまのかわいらしい笑顔。描き手在りし日の愛が伝わってくる絵です。
(*写真はお土産ショップで買ったマグネットを撮影^^;)
AromaってAmoreとも似てますね。どちらも儚いのも。
そして、一瞬といえば、時の流れを砂が落ちることで美しく表現した砂時計には、 「目に見えないものを視覚化する美しさ」 があふれていてとても好きです。 上のお花の写真は昨日、私がアレンジしたものです。お花それ自体も飾るだけでもちろん美しいのですけれど、 植物の命が燃えている様子、香りの立ちのぼる一瞬の煌めき、目には見えない美しさを視覚化できないかといつも思いながら、いろいろな創作をしています。 まだまだですけれど。