SPF28-50ってほんと?植物オイルの日焼け止め効果


ラズベリーシードオイル(Raspberry seed oil)にSPF28ー50, PA6.75-7.5(PA++)程度の日焼け止め効果、、


とレポートされたのが、ちょうどミレニアム(2000年)[*1](以下、文中の[*]をクリックしていただくと元文献にリンクします。)う〜ん。16年。

ネットでいろいろ議論はありますが、なかなかその後の情報や、ラズベリーシードオイルを日焼け止めとして商品化したという話は聞かれません💦

確かにSPFはあるのかもしれませんが、植物は「ワイン」がそうであるように、毎年の栄養成分が均一ではないものですし、FDAのSPFチェックなどのような、製品テストに耐えうる安定的に高いSPFを出すのが難しいのかもしれませんね。

いえでも、確かにいくつかの植物のオイルに、日焼け止め効果はあるようなのです! 市場に出回る日焼け止めの9割がたは、化学成分の詰め込みパックです。 ほとんどのサンスクリーン製品に、お肌のバリア機能に負担のかかる界面活性剤やシリコンなどが入っていて、私のような超敏感肌には毎日の使用が負担になります。やっと探し当てた界面活性剤フリーのサンスクリーンでもね。お肌のバリアが痛んで、余計に焼けやすくなるのですよ。。 日焼け止めは毎日つかうもの。できるだけお肌に負担のかからないナチュラルなものにしたいです!

はい。では、そのほか、探してみましょ^^

ラズベリーシードオイルと並んでよく日焼け止め議論に出る、キャロットシードオイル(Carrot seed oil)ココナッツオイル(Coconut oil)の日焼け止め効果。

キャロットシードオイル、、、これ、精油(エッセンシャルオイル)の方と勘違いされている方がかなりいるみたいで、DIYのサンスクリーンにキャロットシード精油を混ぜていたりするレシピなどがあるようですが、精油のSPFはせいぜいが1-7 [*2]。一部の精油以外は、日焼けを事前に防ぐ効果はほとんどないと考えていいかも。精油に期待できるのは日焼け後の肌を癒す効果です。

そう、ここでいうキャロットシードオイルは、植物オイル(キャリアオイル)のほうです。

これまでに、日焼け止め効果があるとされる植物を原料として含む14種類の日焼け止めの効果を検証する研究[*3]はあり、その中でも植物オイルのSPFは議論されてきましたが、原料同士の相乗効果もあるだろうから、単体としての効果は結局よくわからんでしょと言われてきました。

そして、、ついに出てきましたよー。

今年の「International Journal of Pharmacology Research」に掲載されたStudy[*4]を見つけて参りました。

それによると、

carrot seed oil SPF19

wheat germ oil SPF22

jojoba oil SPF06(08[*2])

olive oil SPF09

「In future this study will be helpful for selection of herbal oil for the development of sunscreen formulation that gives better potential sunscreen effect if they would be used in combination then might it will be given synergistic sunscreen effect.」

どうやらこれらをコンビネーションさせることで、日焼け止めとしてのシナジー効果を出せそうな?

とはいえ、最初に書いたように、植物100%のものは、手を加えない分、元となる植物の生育状態(環境や温度変化)などで年や生育エリアによって含有成分が変わってきます。SPFも幅が出るかと思いますのでその点はふまえて選ぶ必要はありますね。

そのほかのオイルのSPFなどは別記事にまとめます♥

-------------------------------------- 関連リンク: オイルクレンジング・メソッド♥実践編♥応用編♥ Happy♥オイルクレンジング・メソッド My oilプロジェクト♥ひまわりの収穫 いろいろな植物素材のSPF 素晴らしいココナッツオイルとの出会い My Oilプロジェクト♥レポ〜菜種油しぼり 種から、オーガニックオイルづくり始めました! 高知・ゆず精油工場の視察を終えて

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